さんこまラジオは、
毎月のべ200名の子ども達が利用する三陸駒舎の現場から
馬との暮らしやホースセラピー、自然体験などを提供する中での、
気付きやノウハウを毎週音声でお届けしています。
- 子どもとの関わり方は、これでいいのかしら…
- 森のようちえんに、馬や動物も取り入れたい!
- 発達がちょっと気になる子がいるんだけど、どの様に支援したら良いの?
音声配信 さんこまラジオ
現在、三陸駒舎では、
発達にデコボコのあったりする未就学から小中学生の子ども達が、毎月延200名が利用し、
乗馬や馬の世話、森遊び、川遊びなどの自然体験、畑仕事など、様々な体験活動を提供しています。
子どもの発達には、馬や自然はとても良いと日々実感しており、
この経験をこの現場だけに留めておくのは、もったいないと、ネットラジオにして共有しています。
プレーパークや森のようちえんに関わる方々にも、お役に立てる内容です。
音声配信なので、家事をしながら、移動中など、スキマ時間でお聴きいただけます。
今回のテーマは「他者とのつながりの中で見えてくる“わたし”」。
前回(091回)のエピソードで、スタッフ・いくみさんとの対話の音声をお送りしましたが、その対話からの黍原なりの気づきを深掘る後編となります。
馬との暮らしを通して浮かび上がる、大切な気づきの数々をお届けします。
後編となる今回は、対話集からの学びの続きを深掘り。子どもたちが馬の世話を通じて「誰かのために動く喜び」や「自分の役割」に出会っていく様子、そして、年齢や立場にとらわれず「みんなが対等であること」の感覚について語られます。
馬という存在が、自然と人と人のあいだの壁を取り払い、「ただ一人の人間としてそこにいる」ことの尊さを教えてくれる――そんな時間の中に、静かに流れる豊かな学びがあります。
自分自身を見つめ直したり、子どもたちとの関係を考えたりするヒントが詰まったエピソード。
まるでその場にいるような感覚で、心あたたまる時間をぜひ味わってみてください。
最後には、対話から生まれた一曲もお楽しみに。ぜひ最後までお聴きください。
■対話集1の紹介ページ
馬と暮らす中で、自分とつながり、他者とつながる−大きな命と向き合うことで、もたらされるもの
https://kamakoma.org/booklet/
■関連エピソード
▼010 馬との関わりは、子どもとのコミュニケーションに通じる スタッフ研修に馬が良い理由
https://spoti.fi/3EofuuW
対話集1の「はじめに」より
三陸駒舎には、毎日のように子どもたちがやってきて、馬や周りの自然と共に過ごす中で、そこでは様々なことが起こっています。それはとても豊かな時間だなぁという感覚はあるのですが、なかなか言葉には成りません。一緒に現場をつくっているスタッフのいくみさんと対話をしながらその感覚を探ってみました。
対話集1から取り上げたテーマ
【3】他者のために動く中で、自分の役割が生まれる
「馬との暮らし」の中に自分たちもいる
- 馬のために草を集めてるところとかも、 なんか友達とは違う、 みんな仲間だよねみたいな雰囲気が見えて
- 自分以外の存在に対しての思いだったり、 大事だよねみたいな気持ちだったり…
「ただいるだけ」で力が与えられる
- 学校だとやらされているって強制感があって… ここでは自然と自分からやりたい という気持ちが出てくる
- みんな自然と、こう吸い込まれるように動物たちのところに行ってますよね。
【4】ここは対等で、みんな一緒だ
「自分」と「子ども」を分けて…
- 子どもに対しても同じで 自分の正直な気持ちを、ぶつけてなかった
- 「自分」対「子ども」みたいに分けて 関わっていた。
ここは対等で、みんな一緒だ
- 「分ける」って先入観がある感じがします。 馬は、先入観なく、フラットに関わってきます。
- この馬のあり方が、「この場はみんな一緒」という感覚を生み出している
—
三陸駒舎 https://kamakoma.org
お便りフォーム https://bit.ly/4hhsQr1
最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして、生成AIで作詞作曲しました。
(今回のエピソードの雰囲気が表現されているかと)
—
同じ風の中で
[Verse]
朝の光に草を摘む手
小さな背中に宿る夢
誰かのために動くとき
心がふっとあたたかくなる
[Chorus]
馬の瞳に映るのは
大人も子供もない姿
役割じゃなく、在ることが
ここでの力になる
[Verse]
「やらされてる」じゃなく「やりたい」
そんな想いが自然に芽生え
ただそこにいるだけで
生まれる居場所がある
[Chorus]
馬の歩みにそっと寄り添い
分けることで見失ったものを
今ここで取り戻すように
ひとつに溶けていく
[Bridge]
誰かを想うことで
巡り巡って 自分も癒される
横も縦もなく ただ隣に
同じ風を感じてる
[Outro]
ありがとう、今日も生きてる
馬と子供たちと一緒に
この優しい時間を胸に
明日へ歩いていこう
—
#ホースセラピー #ホースコーチング #森のようちえん #馬 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #子育て #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興
—
## キーワード
`馬との関わり` `自己理解` `対等な関係`
## 主な学び
1. 馬と向き合うとこちらのすべてがらわになる: 馬と暮らすことで自分と他者とのつながりを深め、大きな命と向き合うことができる。
2. 馬はダイレクトに本当に自分って感じ: 馬との関わりを通じて、自己の本質を直接的に感じることができる。
3. 他者のために働く中で自分の役割が生まれる: 他者のために働くことで、自分の役割や居場所を見つけることができる。
4. ここは対等で、みんな一緒だ: 馬との関わりを通じて、対等な関係性を築くことができる。
## 知識の説明
### 1. 馬と向き合うとこちらのすべてがらわになる
– **キーポイント**
– 馬との暮らしを通じて自分自身を見つめ直す。
– 他者とのつながりを感じることができる。
– **説明**
馬と暮らすことで、自然と自分の内面を見つめ直す機会が増え、他者との関係性も深まる。馬の世話をすることで、他者のために働くことの意義を感じ、自分の役割や居場所を見つけることができる。
### 2. 馬はダイレクトに本当に自分って感じ
– **キーポイント**
– 馬は先入観なくフラットに関わる。
– 自分の正直な気持ちをぶつけることができる。
– **説明**
馬は人間のように先入観を持たず、フラットに接するため、関わる人も自然と自分の本質をさらけ出すことができる。これにより、自己理解が深まる。
### 3. 他者のために働く中で自分の役割が生まれる
– **キーポイント**
– 他者のために働くことで力が湧いてくる。
– 自然と自分がやりたいという気持ちが出てくる。
– **説明**
馬の世話を通じて、他者のために働くことの意義を感じる。学校のように強制されるのではなく、自然と自分がやりたいという気持ちが湧き上がり、他者を大事にすることで自分自身も大事にできるようになる。
### 4. ここは対等で、みんな一緒だ
– **キーポイント**
– 馬は先入観なくフラットに関わる。
– 子供と大人の区別なく、一人の人間として関わる。
– **説明**
馬は先入観を持たずにフラットに接するため、関わる人々も自然と対等な関係性を築くことができる。子供と大人の区別なく、一人の人間として関わることができる。

お勧めテーマを3つ紹介します
毎週コツコツと更新を続け30本の番組となりました。(2021/12/06現在)
本数も増えてきたので、3つのお勧めテーマで、3番組ずつ紹介したいと思います。
子どもとのコミュニケーションを馬から学ぶ
子どもとのコミュニケーションの深め方を馬との関わりから捉え直します。
馬とコミュニケーションを図る時には、フェーズという構造を用いています。
フェーズを意識できるようになると、子どもとの関わる際にも適切なコミュニケーションが取れるようになります。
フェーズは、0から4までの4段階あります。各フェーズの中にも強さの違いもあります。
▼合わせて聴きたい
010 馬との関わりは、子どもとのコミュニケーションに通じる 子ども支援に関わるスタッフのトレーニングに最適、馬が先生
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/010-e139grk
質問や感想、今後取り上げて欲しいテーマなどをコチラで募集中です
https://peing.net/ja/kibihara
#ホースセラピー #森のようちえん #馬 #子育て #岩手 #釜石 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興 #古民家

子ども達と関わる時にその場を読み取る力をつけるには、どうしたら良いでしょうか?
馬とコミュニケーションを深める際に、丁寧なコミュニケーションが求められます。
このコミュニケーションの力は、子ども達と関わる時にとても活かされます。
その場を読み取る力—解像度を上げるために、馬から学べることが多くあります。
解像度を上げる方法、適切に場面を捉える力の養い方についても語りました。
▼合わせて聴きたい!
010 馬との関わりは、子どもとのコミュニケーションに通じる スタッフ研修に馬が良い理由
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/010-e139grk
質問や感想、今後取り上げて欲しいテーマなどをコチラで募集中です
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前回、お話した馬のコミュニケーションの特徴の2つのポイント
- 空気、雰囲気を感じる力
- 誰とでも平等に接する(先入観を持たないで関わる)
は、子どもとコミュニケーションを深める上でも重要な要素です。
馬を先生に子どもとのコミュニケーションを学ぶことができます。
▼合わせて聴きたい
009 馬とのコミュニケーション〜馬はKY(空気読める)、自分の心と映す鏡、誰とでも平等に接する
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/009-KY-e130s83
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質問や感想、今後取り上げて欲しいテーマなどをコチラで募集中です
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森での活動内容を考える上で役に立つツール3選
子どもの学び・育ちにつながるプログラムづくりポイント
子どもの成長や学びを推し進めるために3つの歯車をかみ合わせることが重要です。
3つの歯車とは、「個性」「環境」「課題」
それぞれの歯車をかみ合わせるための考え方について、詳しく語りました。
この3つ歯車の考え方は、子どもの成長や学びだけに留まらず、組織運営などにも応用可能です。
ぜひ、様々な現場でこの考え方を活かして下さい!
▼合わせて聴きたい
018 コミュニケーションの段階 〜適切な強さで関わりが出来ていますか?〜
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/018-e17hb41
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子どもの主体的な学びには、「意味ある活動」がとても大切です。
馬の暮らし型セラピーが子どもの学びにとって効果的な特徴の一つして「意味ある活動」として提供されていることがあります。
「意味ある活動」とは、どんなものなのか、具体例も交えて紹介しています。
▼合わせて聴きたい
013 成長・学びのカギとなる3つの歯車
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/013-3-e15s58g
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子どもの学びが一番進む課題の難易度の設定のポイントは、難しすぎず・簡単すぎず、「ちょっと頑張って達成できる」です。
子どもの反応を見ながら課題の難易度の調整をします。子どもが集中していたり、生き生きした表情をしているのが一つのサイン。
馬の活動の具体的な事例も紹介しながら解説しました。
▼合わせて聴きたい
013 成長・学びのカギとなる3つの歯車
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/013-3-e15s58g
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でこぼこした発達の子どもとどう関わるか?
ちょっと気になる子に対して、私たちはどの様にアプローチしたら良いのか、そのヒントが得られます。
自然体験は、五感に良いと良く言いますが、具体的にどう良いのでしょうか?
そもそも五感という考えが古くて、7つの感覚があります。
五感の他に、前庭覚、固有受容覚という感覚があります。
それぞれ、どんな感覚なのか、解説しました。
▼合わせて聴きたい
048 感覚は脳が育つ栄養素〜感覚統合で見えてくる子どもの必要な遊び〜
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/048-e1h8im8
質問や感想、今後取り上げて欲しいテーマなどをコチラで募集中です
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自然や馬の活動の中には、非定型なモノであふれています。
非定型とは、型が定まっていない状態。つまり、人工的な環境とは真逆ということ。
自然や馬は、非定型で、情報量が人工的な環境とは格段に多くなります。
同じような活動をしていても、ちょっとした子どもの動きの違いで、環境から受け取る情報は変わってきます。その日の天候やコンディションによっても変わってきます。
同じように見えても同じ体験はありません。
支援者・保育者が、活動の設定をあまりしなくても、子ども自身が活動の難易度の調整もすることが出来ます。つまり、その子にあった活動に自然と変化していきます。
環境から受け取る情報の変化が、子どもの身体や脳を育てる栄養素となります。
▼合わせて聴きたい
022 五感は古い。感覚は脳の栄養素〜七つの感覚と感覚統合
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/022-e18hu90
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質問や感想、今後取り上げて欲しいテーマなどをコチラで募集中です
https://peing.net/ja/kibihara
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今回は、子どもと栗拾いをしている時に、
これって視覚機能や身体操作の育ちにとても良いぞ、と気付いたことを共有します。
▼図と地の判別とは
一方をカタチとして捉えて、もう一方は背景として捉えること。
図と地の判別に課題があるということは、視覚で認知をすることに困難さがあって、日常の生活場面でも困りごとが起こります。
ビジョントレーニングという視覚を鍛える活動もありますが、
室内の活動に比べて、自然の中は、情報量がとても多くて、その中から必要な情報を見つけているというのは、とてもよい活動ですし、
遊びながら、楽しみながら取り組めます。
活動をしてると、知らず知らずに視覚機能が高まっていきます。
さらに、拾ってきた栗をたき火で焼いて食べるというように、
活動の発展もしやすいです。
▼合わせて聴きたい
014 非定型が子どもの身体と脳を育む
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/014-e164k73
質問や感想、今後取り上げて欲しいテーマなどをコチラで募集中です
https://peing.net/ja/kibihara
#ホースセラピー #ホースコーチング #森のようちえん #馬 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #子育て #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興

さんこまラジオ〜馬と子どもの現場を声で届けます
今回のテーマは「他者とのつながりの中で見えてくる“わたし”」。
前回(091回)のエピソードで、スタッフ・いくみさんとの対話の音声をお送りしましたが、その対話からの黍原なりの気づきを深掘る後編となります。
馬との暮らしを通して浮かび上がる、大切な気づきの数々をお届けします。
後編となる今回は、対話集からの学びの続きを深掘り。子どもたちが馬の世話を通じて「誰かのために動く喜び」や「自分の役割」に出会っていく様子、そして、年齢や立場にとらわれず「みんなが対等であること」の感覚について語られます。
馬という存在が、自然と人と人のあいだの壁を取り払い、「ただ一人の人間としてそこにいる」ことの尊さを教えてくれる――そんな時間の中に、静かに流れる豊かな学びがあります。
自分自身を見つめ直したり、子どもたちとの関係を考えたりするヒントが詰まったエピソード。
まるでその場にいるような感覚で、心あたたまる時間をぜひ味わってみてください。
最後には、対話から生まれた一曲もお楽しみに。ぜひ最後までお聴きください。
■対話集1の紹介ページ
馬と暮らす中で、自分とつながり、他者とつながる−大きな命と向き合うことで、もたらされるもの
https://kamakoma.org/booklet/
■関連エピソード
▼010 馬との関わりは、子どもとのコミュニケーションに通じる スタッフ研修に馬が良い理由
https://spoti.fi/3EofuuW
対話集1の「はじめに」より
三陸駒舎には、毎日のように子どもたちがやってきて、馬や周りの自然と共に過ごす中で、そこでは様々なことが起こっています。それはとても豊かな時間だなぁという感覚はあるのですが、なかなか言葉には成りません。一緒に現場をつくっているスタッフのいくみさんと対話をしながらその感覚を探ってみました。
対話集1から取り上げたテーマ
【3】他者のために動く中で、自分の役割が生まれる
「馬との暮らし」の中に自分たちもいる
- 馬のために草を集めてるところとかも、 なんか友達とは違う、 みんな仲間だよねみたいな雰囲気が見えて
- 自分以外の存在に対しての思いだったり、 大事だよねみたいな気持ちだったり…
「ただいるだけ」で力が与えられる
- 学校だとやらされているって強制感があって… ここでは自然と自分からやりたい という気持ちが出てくる
- みんな自然と、こう吸い込まれるように動物たちのところに行ってますよね。
【4】ここは対等で、みんな一緒だ
「自分」と「子ども」を分けて…
- 子どもに対しても同じで 自分の正直な気持ちを、ぶつけてなかった
- 「自分」対「子ども」みたいに分けて 関わっていた。
ここは対等で、みんな一緒だ
- 「分ける」って先入観がある感じがします。 馬は、先入観なく、フラットに関わってきます。
- この馬のあり方が、「この場はみんな一緒」という感覚を生み出している
—
三陸駒舎 https://kamakoma.org
お便りフォーム https://bit.ly/4hhsQr1
最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして、生成AIで作詞作曲しました。
(今回のエピソードの雰囲気が表現されているかと)
—
同じ風の中で
[Verse]
朝の光に草を摘む手
小さな背中に宿る夢
誰かのために動くとき
心がふっとあたたかくなる
[Chorus]
馬の瞳に映るのは
大人も子供もない姿
役割じゃなく、在ることが
ここでの力になる
[Verse]
「やらされてる」じゃなく「やりたい」
そんな想いが自然に芽生え
ただそこにいるだけで
生まれる居場所がある
[Chorus]
馬の歩みにそっと寄り添い
分けることで見失ったものを
今ここで取り戻すように
ひとつに溶けていく
[Bridge]
誰かを想うことで
巡り巡って 自分も癒される
横も縦もなく ただ隣に
同じ風を感じてる
[Outro]
ありがとう、今日も生きてる
馬と子供たちと一緒に
この優しい時間を胸に
明日へ歩いていこう
—
#ホースセラピー #ホースコーチング #森のようちえん #馬 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #子育て #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興
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## キーワード
`馬との関わり` `自己理解` `対等な関係`
## 主な学び
1. 馬と向き合うとこちらのすべてがらわになる: 馬と暮らすことで自分と他者とのつながりを深め、大きな命と向き合うことができる。
2. 馬はダイレクトに本当に自分って感じ: 馬との関わりを通じて、自己の本質を直接的に感じることができる。
3. 他者のために働く中で自分の役割が生まれる: 他者のために働くことで、自分の役割や居場所を見つけることができる。
4. ここは対等で、みんな一緒だ: 馬との関わりを通じて、対等な関係性を築くことができる。
## 知識の説明
### 1. 馬と向き合うとこちらのすべてがらわになる
– **キーポイント**
– 馬との暮らしを通じて自分自身を見つめ直す。
– 他者とのつながりを感じることができる。
– **説明**
馬と暮らすことで、自然と自分の内面を見つめ直す機会が増え、他者との関係性も深まる。馬の世話をすることで、他者のために働くことの意義を感じ、自分の役割や居場所を見つけることができる。
### 2. 馬はダイレクトに本当に自分って感じ
– **キーポイント**
– 馬は先入観なくフラットに関わる。
– 自分の正直な気持ちをぶつけることができる。
– **説明**
馬は人間のように先入観を持たず、フラットに接するため、関わる人も自然と自分の本質をさらけ出すことができる。これにより、自己理解が深まる。
### 3. 他者のために働く中で自分の役割が生まれる
– **キーポイント**
– 他者のために働くことで力が湧いてくる。
– 自然と自分がやりたいという気持ちが出てくる。
– **説明**
馬の世話を通じて、他者のために働くことの意義を感じる。学校のように強制されるのではなく、自然と自分がやりたいという気持ちが湧き上がり、他者を大事にすることで自分自身も大事にできるようになる。
### 4. ここは対等で、みんな一緒だ
– **キーポイント**
– 馬は先入観なくフラットに関わる。
– 子供と大人の区別なく、一人の人間として関わる。
– **説明**
馬は先入観を持たずにフラットに接するため、関わる人々も自然と対等な関係性を築くことができる。子供と大人の区別なく、一人の人間として関わることができる。

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