馬との暮らしや子どもの育ちなどを綴ります。
あり方の学び方を探究する〜馬と子どもの現場を手掛かりに
第19回 森のようちえん全国交流フォーラムin埼玉で黍原が実施する分科会「あり方の学び方を探究する〜馬と子どもの現場を手掛かりに」の開催にあたっての口上です。 分科会「あり方の学び方を探究する〜馬と子どもの現場を手掛かりに」の案内文 あり方...
頭より先に動く身体~馬が言語の檻から解き放つ〜
馬と子どもたちの現場から生まれたエッセイです。(きびはら) 1 馬とトランポリン、幸せに生きるための身体 6月、最近タカシくんは、乗馬に積極的だ。学校が終わって、さんこま(三陸駒舎の愛称)に到着するとすぐに「馬に乗りたい」と訴えてくる。 ...
馬先生からの学び〜JICA海外協力隊の研修コラム
JICA海外協力隊のグローカルプログラムで、2ヶ月半ほど研修生を受け入れしています。 日々、馬や子どもたちに囲まれ、様々な気づきや学びを得ているようです。 「三陸駒舎は、馬が先生です」とお伝えしたのですが、最初は半信半疑 馬はとても繊細な生...
子どもがワクワクする力の湧く場をつくるために、何が必要なのか?(宮台真司氏の社会学講義での学び)〜ホースセラピー実践を捉え直し、非日常と日常をつなぐ〜
2023年10〜11月に宮台真司氏の社会学講義を受講しました。講義後にそこからの学びが普段の活動にどのように役立つのかというテーマでレポートを作成しました。 そもそも僕らは社会の中でどのように生きていて、馬と関わる中での学び・成長の本質とこ...
馬との暮らしが人を育てる〜音声SNSで語りました〜
2023年12月上旬に、岐阜県で初の森のようちえん「森のわらべ多治見園」を主宰する浅井智子さんが2泊3日で滞在されて、馬の暮らしに身を置きながら、馬とのコミュニケーションの体験や、子どもたちの活動の様子の見学などをしていただきました。 その...
三陸駒舎で学んだ、子どもたちと関わる上で大切なこと
現在、JICA青年海外協力隊グローカルプログラムで実習に来ている、浦田萌子が3ヶ月間(2023年4〜6月)過ごして学んだことをみなさんに共有します。 馬が教えてくれたこと 私は、三陸駒舎に来て人生で初めて馬と関わりました。日々関わりの中でス...
馬が私に生きることの楽しさを教えてくれた
現在、JICA海外協力隊グローカルプログラムで約3ヶ月間(2023年4〜6月)の実習に来ている浦田萌子です。実習の中で、馬から学んだことを共有いたします。 初めは、馬が怖かった… 最初は、馬に触ることや近づくことも怖い気持ちが大きかったです...
子どものやりたい気持ちを引き出す〜馬や自然、場の力を活かして〜
三陸駒舎では、何を大切にしながら子どもたちの場を作っているのでしょうか?今回の記事は、最近の子どもたちの様子で、それぞれが印象に残ったシーンを紹介しつつ、子どもたちのやる気を引き出すためのポイントを掘り下げ、その時に馬の存在の重要性や場づく...
様々な動物たちのおかげで、子どもの多様な個性が受け止められる
はじめまして!JICA青年海外協力隊グローカルプログラムで派遣前の実習をしている浦田萌子です。三陸駒舎には4月から約3ヶ月お世話になります。このコラムでは、三陸駒舎での子どもたちの様子やスタッフの思いなどをお伝えしていきます。 (今回は、三...
子どもが馬と出会い「楽しかった!」の裏側で起こっていること、幸せの身体の土台を培うこと(「ポケマル親子地方留学2022冬」の受け入れを終えて)
2022年12月下旬に、ポケマル親子地方留学の子どもたちの受け入れをしました。 ポケマル親子地方留学とは、県外の親子が岩手に数日間滞在して、親はワーケンションで仕事などをしながら、子どもたちは農家などの生産者さんを訪れて、自然の中で過ごすと...