三陸駒舎のホースセラピーの現場では、どの様な人材が求めているのか。
馬の経験は必要ありません。思いや価値観を共有できる方と一緒にやっていきたいと考えています。(あくまでも、三陸駒舎の場合です。)
時々、ホースセラピーで子ども達を支援したり、馬と共に地域に根ざした仕事づくりを進めるスタッフを募集しています。(2021年にスタッフ募集をした際に、収録した内容で、募集は締め切りました。)
三陸駒舎のホースセラピーの現場では、どの様な人材が求められるのか。
馬の経験は必要ありません。思いや価値観を共有できる方と一緒にやっていきたいと考えています。
(あくまでも、三陸駒舎の場合です。)
時々、ホースセラピーで子ども達を支援したり、馬と共に地域に根ざした仕事づくりを進めるスタッフを募集しています。
2021年にスタッフ募集をした際に、収録した内容です。
▼合わせて聴きたい
020 ホースセラピーは、どうしたら学べるの?〜ホースセラピーに関わる人材育成
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/020-e186upv
「さんこまラジオ」への、ご質問やご感想、今後取り上げて欲しいテーマなどをコチラで募集しています。
https://peing.net/ja/kibihara
【合わせて聴きたい】020 ホースセラピーは、どうしたら学べるの?〜ホースセラピーに関わる人材育成
ホースセラピーを提供したい、やりたいという場合に、考え方や技術をどうしたら学べるのでしょうか?
簡単に参加できるものから、ガッツリ学べるモノまで、ご紹介しました。
- 馬の暮らし型セラピー勉強会に参加する
三陸駒舎でも不定期に開催しています。 - 近隣でホースセラピーをやっている牧場にボランティアなどで定期的に関わる
- 研修生として、他力サムガに名を連ねている牧場で修行する。
- 障害者乗馬などをやっている他団体の講習会を受講する。
資格、認定制度を整えている団体がいくつかあります
他力サムガでは、研修生を募集しています。
http://www.tarikisamuga.org/?page_id=81
子どもとの関わり方や発達の理解については、「感覚統合」がオススメです。
ホースセラピーの活動の中身を深く理解する手助けになります。
感覚統合を学ぶには、コチラの書籍がオススメです。
でこぼこした発達の子どもたち: 感覚統合の問題と上手につきあっていくために
https://amzn.to/3EDOPEG
▼合わせて聴きたい
008 ホースセラピーの3つの効果 〜「からだ」「脳・感覚」「こころ」〜 海外では、保険が適応される国も
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/008-3-e12sc6o
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質問や感想、今後取り上げて欲しいテーマなどをコチラで募集中です
#ホースセラピー #森のようちえん #馬 #子育て #岩手 #釜石 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興 #古民家
さんこまラジオ〜馬と子どもの現場を声で届けます
以下の澤田いのりさんとの対話集からの気付きを4つ取り上げます。
今回は、前編として2つ取り上げました。
どういう「構え」を持つか
「子ども中心」ではなく「馬中心」
「計画的」ではなく「身体の感覚」で応答
「こうあるべき」ではなく「直」でやり取り
「コントロール」ではなく「フュージョン」
https://kamakoma.org/wp-content/uploads/2025/01/taiwa2_1slide.pdf
ポッドキャストと合わせてご覧下さい。
計画を手放すこと 身体の感覚で反応すること〜馬が子どもと大人の対等な関係をつくる〜三陸駒舎 対話集2
https://kamakoma.org/reference/#toc3
感覚統合の先にある、子どもが育つことの根幹に触れる対話となった澤田いのりさんとの対話集
五感は古い 七感で子どもは育つ!感覚統合×馬・自然体験
https://kamakoma.org/si/
感覚統合の野外での活用についてまとめたページ
以下、内容の要約です。
## キーワード
`馬中心の環境` `体の感覚で応答` `対等な関わり`
## 主な学び
1. 馬中心の環境作り: 子ども中心ではなく、馬を中心にした環境を作ることで、子どもと大人が対等に関わることができる。
2. 計画を手放し、体の感覚で応答する: 計画的に行動するのではなく、その場の体の感覚で応答することが重要。
## 知識の説明
### 1. 馬中心の環境作り
– **キーポイント**
– 馬中心の環境では、馬が中心にあり、その周りに大人や子どもがいる。
– 馬のためにみんなが働くことで、子どもも大人も対等にいられる。
– 子ども同士も対等に関わることができる。
– **説明**
馬がいることで、自然とその馬のためにやるという中で、役割分担や得意不得意が出てきて、みんなで一緒にやれているという感覚が生まれる。
– **馬の部屋の掃除**
> 子どもたちと大人が一緒に馬の部屋を掃除し、同じ道具を使って作業を行う。
1. 誰かが指示するのではなく、みんなが自主的に動く。
2. 馬のためにみんなが協力して作業を行う。
### 2. 計画を手放し、体の感覚で応答する
– **キーポイント**
– 明確な指示が少なく、雰囲気を察して動く。
– 計画にはまらず、柔軟に対応する。
– スタッフが共通の感覚を持っていることが重要。
– **説明**
計画を手放すことで、体の感覚で応答し、子どもたちと一緒により良い方向に向かって作り上げていく。
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お勧めのアプリ
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