幸福に生きるために自由が必要で、ルールと自由は相反するものではありません。
森のようちえん全国フォーラムのオンラインの講演会での気付きを共有いたします。
プレ講演で、哲学者・教育学者の苫野一徳さんが話されたのですが、
共感できること、心に留めておきたいことが沢山ありました。
幸福に生きるために自由が必要で、
ルールと自由は相反するものではありません。
森のようちえん全国フォーラムのオンラインの講演会での気付きを共有いたします。
プレ講演で、哲学者・教育学者の苫野一徳さんが話されたのですが、
共感できること、心に留めておきたいことが沢山ありました。
苫野一徳さんの講演のダイジェスト
https://youtu.be/ks6_18AgGCA
▼合わせて聴きたい
021 岩手で心豊かに生きる 〜他力、自分以外の力、場づくり〜(特別編)
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/021-e188g8s
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質問や感想、今後取り上げて欲しいテーマなどをコチラで募集中です
https://peing.net/ja/kibihara
#ホースセラピー #ホースコーチング #森のようちえん #馬 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #子育て #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興

苫野一徳さんの講演のダイジェスト
【合わせて聴きたい】021 岩手で心豊かに生きる 〜他力、自分以外の力、場づくり〜(特別編)
心豊かに生きるために大切なこととは何か、豊かさと馬、場づくりの大切さ、などなど
以下のお二人のトークセッション「表現するしごと」から感じたこと、気付きを共有しました。
漫画家の五十嵐大介さん
https://twitter.com/igadaioshirase
写真家のエバレット・ケネディ・ブラウンさん
https://www.facebook.com/everett.kennedy.brown
お二人のお話から、岩手には心豊かに生きるための要素が沢山詰まっているなぁと感じました。
お二人は、作品として、目に見えない豊かさを表現されていますが、
三陸駒舎でも、方法は違えど、豊かさを子どもたちに味わってもらえる場づくりを進めていきたいと思いました。
今回、聴きに行ったのは、
特別企画展「Iwate, the Last Frontier − 辺境に差す はじまりの光 − 」
https://iwatethelastfrontier.com/ja/archives/144
に関連するトークセッションで、
お二人の写真とイラストが遠野と釜石で展示されていました。
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▼合わせて聴きたい
027 幸福度を高めるためには、自然や馬と関わろう!〜ちっぽけな自分に気付く
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/027-e1a7g8u
特別企画展「Iwate, the Last Frontier − 辺境に差す はじまりの光 − 」のご案内
Iwate,the Last Frontier(以下、ITLF)は今年、日本を代表するアーティストらと共に、世界に向けて岩手の本質的な魅力を「写真」と「イラストレーション」で表現する展示会を開催します。
縄文から続く岩手の豊かな精神性や歴史、文化、そして人の魅力。それはともすると、素朴さ故に伝わりづらいものだったかもしれません。しかし、「歴史」の表舞台では語られてこなかったその部分にこそ、光があると私たちは考えています。今回、そんな想いに共鳴してくださった、エバレット・ケネディ・ブラウンさん、五十嵐大介さんと私たちIwate, the Last Frontierのコラボレーションが実現しました。エバレットさんは、”先祖返り”する若者たちを幕末の技法「湿板光画」で撮影。五十嵐さんには、『遠野物語』に登場する伝説の猟師「旗屋の縫」を主人公にしたオリジナルストーリー『Nui』(ITLF共同代表・富川岳作)のイラストレーションを制作していただきました。岩手に深く眠る本質的な魅力を呼び覚まそうとするお2人とともに、ITLFが描く岩手の世界観を体験してもらえたらと思います。
●展示期間
・10/2(土)〜10/10(日):遠野ふるさと村@遠野
・11/13(土)〜11/21(日):いのちをつなぐ未来館@釜石
※入場無料(遠野ふるさと村の入場料は別)
※同時開催で、10/2(土)〜11/21(日)まで「こども本の森 遠野(要予約。岩手県遠野市中央通り1−16)」にて、イラスト原画・湿板写真のガラスネガを特別展示します
○クロージングトークイベント「自然と共に在る~縄文から続く岩手の精神性が世界に伝えるメッセージ~」
11月21日(日)13:30~15:00
話し手:エバレット・ケネディ・ブラウン × 久保竜太(ITLF共同代表)× 富川岳(ITLF共同代表、『Nui』原作)
定員:20名(先着順・要予約)
※オンライン配信あり(有料)

さんこまラジオ〜馬と子どもの現場を声で届けます
今回のテーマは、「自然災害と自然体験・野外教育の関係」について。
東日本大震災をきっかけに活動を始めたきびはらが、災害の多い時代における“自然との付き合い方”を、馬との暮らしや野外教育の実践を通じて語ります。
お話の中では、「自然に生かされている感覚」「地域とのつながり」「外部とのつながり」「足元の資源を見直す視点」など、災害を乗り越える力となる“自然体験”の本質に迫ります。釜石の子どもたちとおじいちゃんの絵本から紡がれるエピソードや、集落が孤立した台風の体験も交えながら、深く温かい語りが展開されます。
“自然は怖い。でも、恵みもくれる。”
そんな二面性を抱えた自然とどう向き合い、次世代へどんな「暮らし」を手渡せるのか。自然体験が生み出す「土地に抱かれる感覚」は、災害のあとにこそ必要な「再生の力」となるのかもしれません。
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ぜひ最後までお聴きください。
お便りフォーム→ https://bit.ly/4hhsQr1
#自然体験 #野外教育 #ホースセラピー #森のようちえん #震災の記憶 #地域づくり #自然と生きる #防災教育 #サステナブルな暮らし #こどもと自然 #生きる力 #災害支援 #ローカルコミュニティ #農的暮らし #自然との共生 #馬のいる暮らし #命を守る教育 #再生の物語 #災害と教育 #共に生きる
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自然はただそこに
[Verse]
古民家に馬と暮らし 百年超えた時を抱き
風が運ぶ過去と今を 胸に感じている
海が怒る夜もある 山が沈黙する日も
それでも生かされてる この大地に生かされてる
[Chorus]
自然はただそこにある 善も悪も持たずに
恵みも恐れも すべて抱きしめて
揺れた町に響く声 逃げろと叫ぶ絵本のように
命をつなぐその手が 希望の道を描いてく
[Verse]
つながる地域の言葉 受け継ぐ土のあたたかさ
旅する風が運ぶ 外との回路ひらいてく
誰かが来てくれる 壊れた街に光が
巡る知恵と笑顔で 再び息を吹き込む
[Bridge]
足元にあったものが 誇りに変わる瞬間
この土地で生きてきた意味 子どもたちが教えてくれた
馬も木も人も皆 それぞれの個性で
デコボコのままでいい かみ合う未来を創ろう
[Outro]
もう一度立ち上がれる 命があればそれでいい
壊れたあとに咲く花を 信じて歩いていこう
この大地と共に また明日へと
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# 自然災害と野外教育・自然体験の関係について
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## ◆ 概要
– **番組名:** 3コマラジオ
– **語り手:** 木々原(馬三島と共に古民家暮らし)
– **テーマ:** 自然災害と野外教育・自然体験の関連性
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## ◆ 背景
– 近年の自然災害(例:東日本大震災、能登半島地震、線状降水帯による豪雨など)の頻発
– 「3コマ社」は東日本大震災を契機に創設
– 災害時、野外教育や自然体験がどのような役割を果たせるかを探る
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## ◆ 野外教育・自然体験が果たす4つの役割
### ① 自然に「生かされている」感覚の涵養
– 災害は「自然現象」そのものであり、善悪の区別は人間側の解釈
– 自然に生かされているという視点が、災害後の再生活動を支える
– 釜石の絵本『津波てんでんこ』の中で、海を「怖いけど悪くない」と語る祖父の言葉が象徴的
### ② 地域・土地とのつながりを深める
– 震災後、自然体験を通じて「地域に生かされている」感覚を実感
– 土地とのつながりがあるからこそ、次世代に引き継ぐ意識が芽生える
– 土地性(土地らしさ)を体感することが地域への誇りにつながる
### ③ 外部とのつながりの回路を持つ
– 自然体験により、地域内外の人との接点が生まれる
– 災害時の支援や交流がスムーズに行える土壌になる
– 台風10号の被災時、震災時に来てくれたボランティアが再び支援に訪れた事例あり
### ④ 足元の資源を捉え直す
– 体験活動を通じ、地域の自然資源や文化資源を再発見
– 地元の人にとって「当たり前のもの」が「特別な価値」として認識される
– 地域が誇りを取り戻すきっかけとなる
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## ◆ 副次的な気づきと提言
– 災害による「壊れ」が、再生のエネルギーになることがある
– 地方では人口減少が進む中、一人ひとりの個性や力を生かす視点が重要
– 馬などの動物や自然も含め、さまざまな「特性」を組み合わせて生きることが求められる
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## ◆ まとめ(4つの柱)
1. **自然に生かされている感覚を育む**
2. **地域・土地とのつながりを深める**
3. **外部とのつながりの回路を持つ**
4. **足元の資源を捉え直し、地域が誇りを取り戻す**
> 加えて、「変化の受容」「個性の活用」が大切な要素として挙げられる
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## ◆ 今後の展開
– **次回予告:**
– 本編では話しきれなかった「自然災害と自然体験・野外教育の関係」を、次回の後編でさらに深掘り予定
– **ラストメッセージ:**
– 災害とどう向き合い、自然とどう共に生きるか
– 今こそ、体験を通してその本質に触れることの大切さを伝えたい
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