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ポケマル高橋博之さんの「歩くラジオ」に出演 〜ホースセラピーの本質を掘り下げる

コラム

全国の農家さん、漁師さんとつながることのできるオンラインマルシェ「ポケットマルシェ」の代表、「東北食べる通信」の創設者の高橋博之さんの歩くラジオにゲスト出演しました。

高橋博之さん
高橋博之さん

そもそもホースセラピーって何ですか?

きびはら
きびはら

ホースセラピーって、説明が難しいんですよね…

という所から会話が始まりました。
いつもであれば「セラピーの効果は、身体と心、脳の大きく分けて3つあって…」などと説明を始めるのですが、
これでは、本質的な部分が伝わらないと、とっさに思って、このような始まりになりました。

生きること、食べることを全国の生産者の皆さんと共に考え続け、様々な行動に移している高橋博之さん。表面的なやり取りではなく、心の深い所に潜り込んだ語り合いになりました。

高橋博之さんとの語り合いは、思いがけない所に進んできます。

生き物を機械化しようとしている社会に対するアンチテーゼとしての三陸駒舎

やり取りの一部を共有します。

社会は閉塞しているメインストリームが閉塞している
閉塞感を打破するのはマイノリティから

三陸駒舎に来ると、子どもたちが生き生きしている
普段の子ども達の生活は、逆を返すと、生き生きしていない。
馬の世界に来ると、なぜ生き生きするのか?

このコロナで、ネットで多くの出会いがあったけど、深い信頼関係は築けていない
ネットは、視覚と聴覚だけ。コミュニケーションは身体性が必要

「食と生」もっとも生き物としての部分を機械化しようとしている都市化は、自然を排除して、人工物に囲まれる「生老病死」といった、自らの内なる自然にも目を向けずにいる。
そういう社会に対するアンチテーゼとして「三陸駒舎」の活動はある。

今回、高橋博之さんと語り合う中で、三陸駒舎の取り組みが、現代社会の閉塞感を打破すると確信を持てました。

だた、ホースセラピーの本質の言語化は、75歳まで掛けて取り組んでいくことになりましたがw

「本当に大事なことは、言葉になりにくい」でも、伝える努力は続けていきます。
高橋博之さんから、とても良い問いを沢山いただいたので、一つ一つ言葉にしていきます。

全編は、こちらから

コチラでも、お聴きいただけます。

2020年には、岩手沿岸を高橋博之さんと馬と一緒に歩きました。
(トップのカバー写真は、その時の写真)

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