ふるさと納税で地域社会の課題解決に取り組む団体を応援できる
「釜石ふるさと寄附金」の制度が始まりました。
ふるさと納税では、実質の自己負担2,000円で、それ以上の支援が可能となります。
三陸駒舎では、
- 不登校やトラウマなどの困難を抱える子どもへのセラピー
- 若者の新たな仕事づくり 〜福祉×パン×馬
の2つの事業に活用します。
釜石市のホームページから、
ふるさと納税の申し込みをしていただき、三陸駒舎をご指定いただければ、三陸駒舎に寄付されます。(以下をクリックして、ご覧ください)
ふるさと納税の活用方法
様々な困難を抱える子どもへ、馬の力に頼ったセラピーを提供
不登校や虐待など、様々な困難を抱える子ども達を対象に、馬の力に頼ったセラピーを提供し、子ども達の心と身体を元気にします。
若者のための地域資源を活用した仕事づくりに挑戦
セラピーに来ている子どもたちも、卒業を迎える子もでてきました。馬の暮らしを基盤にしながら、パン工房を立ち上げ、様々な困難を抱えた若者が居場所を得ながら、働ける場づくりを進めていきます。
将来的には、石窯を設置して、間伐材を馬の力で運び出してきて、薪として活用したり、耕作放棄地を活用して、馬の堆肥を入れて、馬耕といって、馬でスキを引いて耕したり、馬と共に働くことができる環境を整えていきます。
目指す姿
馬の暮らしを中心にしながら、地域の誰もが幸せに暮らせるコミュニティづくりを目指しています。
福祉、地域資源、地域文化を掛け合わせながら、かつて馬と共に暮らしていた地域文化を再生し、地域の自然資源を活用しながら、地域の方々と共に地域内に新しい仕事を創り出していきたいと考えています。
活動の経緯
三陸駒舎では、2017年から障がい福祉サービスを活用しながら、子ども達へ馬の力に頼ったセラピーを提供してきました。近年、不登校や虐待など、障がい福祉サービスの対象にならない子ども達の利用、問合せが増えてきています。
また、障がい福祉サービスの対象となる年齢(18歳)を越える若者も出てきています。これまでの関係性を活かした就業の場が求められています。
返礼品
パンとオリジナル・ポストカード(4枚組)
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